月別アーカイブ: 2015年1月

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インドネシア 北マルク諸島放浪記【DAY2】

DAY2 【シルバーグレイの朝】

5:30 少し肌寒い感覚と朝食を用意する食器の音で目を覚ました。

imageimageimageimageソファーから身体をゆっくり起こすと今朝は薄いシルバーグレイ曇り空で、船のすぐ200メートル程先には島の地形に沿って小振りなグーフィーが規則正しく打ち寄せていた。どうやら僕らが昨晩に酒盛りを終えて寝た後も船は移動していたようだ。

「good morning」 ジョコは既に起きているようで、インドネシア名物の溶けにくい粉末のコーヒーを啜っていた。

朝一番に小型ボートでピークをチェックしたようで、「クチル」と不満足な様子で、フランスから来た大男はインドネシア語で波の小さい事を教えてくれた。

どうやら僕らの求めるサイズは無いようで、朝食を取って別のポイントに移動する事になった。

 

10:00 島と島の間にあるリーフの棚で割れる「グリーンプール」という名前のポイントに着いた。アンカーが届かないほど周辺は深い地形だが、そこだけリーフの浅い棚があり、打ち寄せたうねりが規則正しく割れている。

しばらく波を見ていると雲が晴れてきたようで、美しいブルーの空とエメラルドグリーンの海が視界に広がる。どうやら風も穏やかになってきたようだ。

胸~肩たまのセットは頭くらいのサイズで、潮が引きに向かうタイミングでは時折ピークではチューブを形成するような美しい形のライトが割れていた。

ショルダーの斜面は優しく、皆は大きなカービングやアクションを3~4回は入れて初回のサーフィンを楽しんだ。

 

14:00 優しい時間が流れている。波の穏やかな場所にアンカーを降ろし、休憩中という感じだ。

うたた寝をする者、読書をする者、それぞれが自分のペースで休憩している。

雑音はなく、小さな波が船に当たる音が微かに聞こえる。

 

19:00 夕方のサーフィンを終えて、ビンタンを飲み始めたら止まらない。盛り上がりはピークになるとバリ島から持ち込まれた地酒のアラクがとうとう出てきた。アラクの飲み方は簡単だ。小さなコップで順番に廻って来る。自分の番になれば、ストレートで酒を空ける。

酔いが回るに連れて丹野社長のトークも一層饒舌になり、皆を笑いの渦に巻き込んでいた。

どうやら僕の飲む順番が回ってきたようで、皆が罵声を上げている。この後はまともに執筆できないだろう。

今日を楽しもう。

 

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インドネシア 北マルク諸島放浪記

昨日、インドネシアの旅から羽田に帰国しました。

ブログを書いている今も船の上に居た時間が長いせいかゆらゆらと体に揺れが残りますが、船上の心地よい感覚を思いだしたりもします。

さて、今回の旅の目的地、インドネシア・北マルク州。

大半の人が「どこなの?」というコメントが多いので簡単に説明すると、フィリピンの下でシンガポールの平行上にある太平洋側に面した赤道直下の常夏の立地になる。太平洋側に面しているため、日本人の僕らと同様に台風スウェルなども期待ができる。

バリ島の10倍はあるであろうという広い面積に人口は100万人弱で、大半が未開の地という大自然に覆われた島々になる。

この「手つかずの島々を船上生活をしながら旅して未開拓のリーフブレイクを探し当てる。」という企画は、【波伝説】【ガルーダインドネシア航空】【OMツアー】【BLUE】が企画し、ありがたい事に参加者として僕にも声がかかり、大きな期待を抱いてこの旅に参加する事になった。

その時の状況を日記にしたので、ここで紹介しよう。

 

 

~DAY1~ 夢心地

心地良い風が船内を吹き抜ける。ハンモックにはまだ摘まれて間もない若いトロピカルフルーツが揺れていて、時折りその香りが風に乗って漂っている。

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赤道直下の灼熱の太陽が空から降り注ぎ、船が過ぎ去った跡の小さな波とキラキラと調和している。

既に日本の事を忘れてしまい、インドネシアの雲のように僕の頭の中はフワフワと船に揺られて溶けていくようだ。

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乗員のインドネシア人クルー達は僕らのために料理を作っている。その奥では、フランスのホセゴ-から参加したサーフガイドのジョコが地図を広げて目的地への航路をコンパス繋いでいる。

ジョコはこの島々の可能性を探るために母国フランスから幾度もこの地を訪れては、未開拓のポイントを探索している。

彼の話によると波は徐々に上がってくるとの事らしい。

今日は、うねりに敏感なポイントまで6時間の移動らしい。船内のリビングテーブルでは参加したメンバーがインドネシア産地ビールのビンタンを次々に空き缶にしている。

OMツアーの丹野社長は冗談を言って皆を大笑いさせている。

楽しい宴に僕も参加する事にしよう。

~DAY2に続く~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インドネシアの真夏の太陽を沢山浴びて、完全にリフレッシュできました。

今日から数日間は今回の旅での出来事を中心に記事を書きたいと思います。

サーフィンを通じて僕は海外に出る機会が多くなりました。

サーフィンをしていなければ絶対に行く事はなかっただろうというインドネシアの端っこ「北マルク諸島」。

素晴らしい旅でした。

 

先ずはDAY1から、、

 

 

 

 

 

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

だいぶ空けてしまいました。

継続というのは難しいものです。

さてさて、一宮では水温もだいぶ冷たくなってきました。

波は良いのですが、 ブーツグローブ・ヘッドキャップは必至です。image

明後日からインドネシアに仕事で出張に向かいます。また空けてしまいますが、2週間後に帰ってきたら改めて報告します。

 

〜つぶやき〜

数学では、最短の道とは始点と終点を直線で結んだ道。

昔の船乗りはこう言う。

最も都合良く吹いた風に、帆を導かれた航路が最短の道。

頭で考えても予定通りにならない。

現実の「風」が遠い道を近い道にしてくれる。

その風は何か。

それは前もっては解らず。

踏み出した時や、過ぎ去ってから解るもの。