波乗りと出会って16年。
今年41才になるオヤジであるがサーファーでもある。
海に行くペースは昔も今も変わっていない。
休日、波があれば海!
そこまで俺を駆り立てる波乗りの魅力って何なんだ?
金曜の晩の「明日は波あるぞ」ってウキウキしてる時。
夜明け前にポイントに到着し、ワクワクしながら仮眠する時。
爆睡してしまって朝一を逃し、急いで着替えてワックスアップしてる時。
海から昇る朝日に向ってパドルアウとする時に感じる神秘的な感覚。
波待ちしながら見る死にそうなほどきれいな夕焼けを見た時。
波待ちしてるすぐ近くから空に昇る虹を見たとき。
テイクオフの時、手が滑ってアゴを打った時。
ボトムから波のトップを見上げた時。
ショルダーが延々と続く波に乗っている時。
台風が来ると喜んでいる時。
アウトからおばけセットが入り、気付くのが遅れ思いっきり喰らった時。
練習してた技が偶然でもメイクできた時。
カットバックのつもりがチョットバックだったと連れに指摘された時。
経験したことがないサイズの波に乗れた時。
真冬の海で波乗りして「俺こそがリアルサーファーだ」と自己満足してるとき。
ウニを踏んで半泣きになりながら自分でオペをしてる時。
都会では見れない満天の星空を見上げながら潮風に吹かれビールを飲んでる時。
数えあげたらきりがない。
昔は波に乗ることが一番だった気がする。
しかし、オヤジになって思うこと、それは「自然の中に身を置くことの心地良さ。」かな。
(心地良いばっかりでなく、ケチョンケチョンにやられることも多いけど)
みなさんも一度考えてミソ、波乗りの魅力♪ (楽しい酒のアテになりまっせ〜)