サーフィン@マガジン
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冬からサーフィンを始めよう!

冬は寒いけどこの時期はどこの海も空いている

冬にサーフィン(>_<)!? なんてちょっと驚いてしまうかもしれませんが結構います。デメリットはただ単純に「寒い」というだけですが、着替えの時だけですので工夫すればなんてことはありません。また、最近ではウェットスーツの防寒性能が良くなったので、実際入るとそれほど寒くなかったりします。以下にメリットを書いてみました。

冬からサーフィンはじめるメリット1

とにかく空いてる!その数夏の1/20以下♪
冬の海夏は大混雑していたサーフポイントも冬に行けばガラガラです。初心者が最も恐れる「誰かにぶつかってしまったらどうしよう・・・」という悩みが大幅に軽減できますので練習には最適な環境になります。

冬からサーフィンはじめるメリット2

太平洋側が全面オフショアになる♪
冬はほとんど北風ばかりですので、日本列島の南側は全面がオフショアになります。冬でも黒潮の影響で太平洋側の海は温かいですので、風は冷たいけど水温はそれほどでもない快適な環境が広い範囲で整います。

冬からサーフィンはじめるメリット3

早起きしないで済む♪
夏は気温の差で風力が大きく変わってしまうので、風が弱い朝や夕方を狙います。そのため早起きしたりしなければなりませんが、冬は気温の差はあっても風向きが急に変化したりということがあまりないので、ゆっくり起きてサーフィンに行けます。むしろ日中の方が陽が昇って暖かくなるので、昼に気持ち良くサーフィンできます。

冬にサーフィン始めるなら海水温20度ラインを調べよう!

国内でサーフィンするなら気にするべきは海水温と風向きでしょう。上級者はより大きな波を求めて日本海へ向かうみたいですが、初心者は緩やかなオフショアが吹く南太平洋側で練習することをお勧めします。特にお勧めは奄美大島や宮崎、四国。関東なら湘南エリアです。

冬の海水温目安は15℃~20℃です。20℃あればウェットスーツを着ていればそこそこ快適にサーフィンできます。サーフィン波情報の海水温をチェックして20℃のラインを探しましょう。このラインが接岸していたら快適なしるしです。

海水温20℃ライン

湘南エリアは冬でも賑やかで海水温も温かい♪
千葉でずっとサーフィンしていて、何年かして初めて冬の湘南を訪れたのですが、その賑やかさと海水温の温かさにはびっくりしてしまった覚えがあります。千葉でも南房総へ行けば海水温は温かいですが、海流が離れれば一気に冷たくなります。湘南は暖かい海流が滞留しやすいせいか比較的冬でもずっと温かいような気がします。(ブーツなしでも全然平気)ですのでもしも冬にサーフィンスクールへ通いたいのであれば、湘南のサーフィンスクールあたりはとてもお勧めです。

冬サーフィンは装備にややお金がかります

ウェットスーツ冬対策はとにかくウェットスーツ(写真協力:SSON)です。生地が厚ければ厚いほど防寒能力には優れていますが、その分伸縮性に欠け、運動能力が低くなってしまいます。主に着用するのはフルスーツ(5mm)、セミドライ、ドライスーツで、これらにブーツやグローブを装着すれば90%防寒できます。さらに極寒エリアでのサーフィンの場合は、ヘッドキャップなどをかぶります。

多くのサーファーはセミドライを着用していますが、セミドライというのは手首や足首部分がキュッと締まっていて海水が入りにくくはなっているものの、完全には防水ではない物を言います。ウェットスーツは進入した海水を体温で温めて保温する役割も持っていますので、少々入っても冷たくは感じませんが、濡れることには違いありません。やはり多少でも濡れれば海から上がって風が当たれば寒いです。

2011年頃から着用が増えたドライスーツは完全防水が売りです。セミドライのようにピチピチしておらず、ダブダブして内部に余裕がありますので、ダイバーのようにTシャツを着たまま上から着用することができます。保温能力は最高クラスですので、逆に真冬以外に着用すると汗だくになってしまいます。

ドライスーツは上級者向けです
発売当初は破損が多く、事故もあったようですが(浸水すると海水の逃げ道がないのでウェットの中に水が溜まって溺れる)、最近は改良され、性能も上がって一般サーファーも購入するようになってきました。ですがやはりその特殊な構造と使い方はサーフィンに慣れた上級者向きだと思います。初心者は海水が抜けるセミドライをお勧めします。

ウェットスーツ指数

冬サーフィンの注意点

ちなみに12月の海水温は意外に温かいです。そして2月あたりから一気に冷たくなります。これは日本列島内部で降り積もった雪が川へ流れ、海へ流れ出てくるためです。特に河口付近は一気に冷たくなりますので注意が必要です。

冬サーフィンで特に注意すべきは「寒さ」と「人の少なさ」でしょう。湘南のような賑やかなエリアは別にして、多くのサーフポイントは冬期間のサーファーは激減します。何かあった際に救助を求められるようにできるだけ仲間と共に行った方が良いと思います。決して初心者は1人で行かないようにしましょう。

南の島で練習してくるという手もあります♪

「サーフィンはやりたいけど寒いのはどうしても無理!」という方は、暖かい南の島などへサーフトリップに出てしまう方法もあります。実際、経済的に余裕ができたミドルエイジのサーファーなどは、海外に行ってエンジョイしてる方も凄く多いです。

サーフトリップと言うと上級者っぽいですが、海外には初心者向きのイージーなポイントもたくさんありますので、思いきって旅立ってしまうのも良いかも知れません。特にお勧めなのはハワイやバリ島です。この2つのエリアはサーフ文化が浸透してますので手ぶらで行ってもレンタルボードなどが充実しています。

サーフトリップツアー会社バリ島・クタビーチ
ハワイのレンタルボード