トップページへ戻る
SURF TRIP REPORT
SURFERSITE.comがお届けするサーフトリップリポートシリーズ!
これを見て行きたくなったら行ってこ〜い。


サーフィン・奄美大島・プチトリップ 4日目(最終日)


俺は腰を痛めたので波乗りは断念。WAK達が帰ってきたのでチェックアウトを済ませてメシでも食いに行くことにした。4日しかないのにはしゃぎ過ぎて終わったよ俺の奄美。

  「あそこは美味かったな〜」ということで再び鶏飯ひさ倉へ。駐車場の向かいに別館建設中だったからそうとう人気あるんだと思う。うまいもんなぁ

帰りの飛行機が夕方便なのでそう遠くへも行けないので近くの海岸をチェックしに。シチュエーションはばっちりだけど波は大荒れというか強風で乗れるわけもなく・・・

  しっかし奄美の海は透明でキレイだよね。いや、本来海というのはこういうものなのだと。千葉の味噌汁には益々浸かれなくなってきそうで怖い。


ビラを望める近くの岩場で遊ぶ事に決定。今日の満潮は夕方遅くなので、空港に行く1時間前くらいしか波には乗れないだろうということ。これがまたきれいな海なんだ。

  見よ!この透明度。岩場には熱帯魚がうじゃうじゃいてね、温泉のように暖かいのでなかなか出れないのだった。


WAKが防波堤のわきで立つ波にボディーサーフィンして乗りはじめて、みんなもこれに参戦。乗れてないんだけどそれなりに楽しい。

  でも気をつけないとこうやってリーフに引っ掛けて切る。こんな小さな切り傷がいっぱいできるのがリーフならでは。ま、南国の勲章だな。


ポカリスウェットのCMに触発されて?飛び込むきのコ。何度撮っても同じポーズになる不思議な飛び込み。

  そんなきのコに触発されて年甲斐も無く飛び込むうるか。水深は1.5mくらいかな?結構燃えるらしい。


16:00頃、手広Pに向かうとコシハラのファンウェーブが立っていたので早速WAKが参戦。俺は腰がくだけたのでA-BOYの姿をビデオカメラで追うこと1時間。見てただけだけどいい波だったぞ、うーー参った。

  海から上がってそこそこ満足げなWAK。この後、自称ローカルというおじさんから奄美でのサーフィンの仕方をご教授いただいたが、後にこの人は生粋のローカルでもなんでもないことが判明。フェイキーオヤジと命名。





レディースがレンタカー返却しに行ってる間に空港前で待つWAKと俺。海で見ると闘うサーファーなのに、こうやって立ってるとほんとA-BOYに見える(笑)

  日本の夜景を堪能しながら2時間程度で羽田到着。各自リムジンバスのチケットを買ってバス停へ走った。「じゃーなー、またなー!」ってあっけない別れ方がなんか格好良かったな〜。

あばよ!フェイキーオヤジ!


奄美面白かったよ。俺は途中で腰痛になっちゃって4日しかないのに半分くらい波乗りしてないへたれ中のへたれ具合だったけど、それはそれでシュノーケリングしたり南国を満喫できた。(不思議なことに海に浸かったら腰痛が治った)運がいいんだか悪いんだか台風直撃で波でかかったから「奄美=波でかい」って印象がついちゃったけど、普段はとってもメローなんだってね。

東京からも飛行機で2時間だしこりゃいいよ。トンボは飛んでるはセミは鳴いてるは、2ヶ月前に戻った感じ。わざわざ冬に冷たい海でウェット着てやるなら、高い金払ってもこっちで波乗りしてる方がいいな〜。4日しか滞在してないからローカルがビジターのことどう思ってるかは知らないけど、ルールさえ守ってればそれなりに乗らせてくれるとは思うよ。ただ団体で来るのはやめた方がいいかもね。多くても二人程度がいいよ。おじさんロング6人組とか最悪だぜ!だってポイント狭いんだもん。奄美のローカルはみんなムキムキで強いぞ、多分。あ、でもなんちゃってローカル気取りのおじさんには違う意味で気をつけてね。

奄美は、少人数で謙虚な姿勢で楽しむべし! うーーららららららら・・・・・



←前のページ


サーフィン波情報 サーフィンスクール サーフィン動画 サーフィンショップ サーフィン大会 サーフィン初心者




Copyright (C) 1999-2010 AT-magazines Corporation. All Rights Reserved.  サーフィン@マガジン  ←トップに戻る