第9回田原おいでんガールズカップ | - 2011/05/12
- 今年も開催されます。
女性オンリーの大会
「第9回田原おいでんガールズカップ」
以下おいでんガールズカップHPより抜粋
「2011おいでんカップ募集要項」 おいでんイベント
3月11日の東北関東大震災のため 被害に遭われた皆様、被災地の方々におかれましては、 心よりお見舞い申し上げますと共に一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
★★★おいでんカップ実行委員会では★★★
この度の震災により伊良湖エリアでも1ヶ月ほどの間サーフィン自粛をサーファーひとりひとりが心がけ、被災地への支援および復興に向けて各個人でできうることをしてきました。幸いこのエリアでは地震、津波の影響も少なく、4月末現在では余震等もなくサーフィン再開に向けて海も活気を取り戻しつつあります。
皆様の協力を得て毎年開催しています『田原おいでんガールズカップ』も今年で9回目。 毎年楽しみにしてくれているサーファーガールズに向けて、このような時期ではありますが大会を今年度も開催することを決定いたしました。
大会を開催するにあたりましては被災されたサーフエリアへの復興のお手伝いに少しでもなるよう会場では募金、チャリティバザーなど行う予定でいます。
皆様のご協力宜しくお願い致します。
★★★2011大会要項★★★
タイトル 第9回 TAHARAおいでんガールズカップ
開催日 2011年 7月 10日(日) (大会予備日7月24日日曜日 )
開催場所 愛知県田原市赤羽根海岸 (ロングビーチorロコポイント)
集合時間 午前6時 本部テント前
主催 田原おいでんGIRL'S CUP実行委員会
後援 田原市観光協会 田原市サーフィン協会(予定)
愛知サーフユニオン、NSA愛知支部
公認 田原市観光協会 田原市サーフィン協会(予定)
愛知サーフユニオン、NSA愛知支部
内容 ウイメンズのみのサーフィンコンテスト
クラス ショートボード ●ビギナーAクラス(歴2年以上のビギナーちゃん) 32名 ●ビギナーBクラス(歴2年未満のビギナーちゃん) 32名 ●オープンクラス (大会に慣れてきたガールズちゃん) 32名 ●スペシャルクラス(バリバリサーフィンやってます!) 16名 ●ママさんクラス (わが子が応援に来てま〜す!) 8名 ●ガールズクラス (中学生以下クラス!) 8名
ロングボード ●ビギナークラス( ビギナーロングです!!) 16名 ●オープンクラス(バリバリやってますロングボード!!) 16名
※ダブルエントリーはガールズクラスがショートスペシャルクラスにWエントリー する場合だけ認められます。
エントリー開始は6月から予定です。
またHPにてアップ致します。
参加選手 160名予定
参加資格 アマチュアレディース
競技方法 トーナメント方式
エントリー費 5,000円(大会記念品付)
エントリー〆切 6月25日必着(定員になり次第)
賞典 各クラス入賞者に景品
お問い合わせ TEL:0531-27-1334
E-mail mail@seeksurfshop.com
「第9回田原おいでんガールズカップ開催に向けて」 みなさん、こんにちは☆
オイデンカップ大会委員長の大沢裕子です。
今年の冬は寒い上に伊良湖は波にも恵まれず、ようやく春の声が聞こえ始めたと思った矢先 3月11日に不幸にも起こった『東北関東大震災』。
私はその日、波も無かったので家でちょっと遅い昼食をとりTVのニュースを見ていました 字幕に地震速報が出て数秒後、TV局のスタジオも大きく揺れだし騒然となりました。 その後、わたしたちの住む愛知県の田原エリアでも横揺れを長く感じ、即座にただ事ではないな、と感じました。 ニュースでは引き続き地震の詳しい情報と数秒後には時間差で『大津波警報』が発令された、と告知していました。
津波到来は『東北エリアに約20分後』と出たので驚きTVに釘付けに。。。 今思えば、地震被害のひどかったエリアでは寸時に停電しているので 詳しい情報もわからないまま海に近い人たちは高台へ避難する、という状況だったのでしょう。
その後も大津波が海岸を襲う状況などもリアルタイムにTVの映像で見た私は本当に驚き 家が次から次へとなぎ倒されていく悪夢のような現実を目の当たりにしました。
伊良湖エリアに津波が到着する時刻を確認し リュックに必要最低限の避難グッズを詰め込んでいつでも逃げる準備をしました。
幸い、伊良湖エリアに津波は到着したものの被害はほとんどなく現在に至っていますが 今回の震災で大きな被害を受けた東北、東関東の方々の中には今もなお集団避難所生活をされていたり、大切な家族、知人を亡くされたり、現在も行方がわからない方々が大勢いらっしゃるという状況が続いています。 被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。
このような状況の中ではありますが 『被災地への1日も早い復興を願い』、 中部エリアにある伊良湖では今年度も『田原おいでんガールズカップ』を開催することに決定いたしました。
海岸や波で遊ぶわたしたちサーファーが3月11日の大震災、大津波の被害を忘れることなく今後の教訓として心に留め、被災した海岸の復興のために少しでも協力する気持ちを持ち コンテストに臨む、という主旨のもとイベントを行いたいと思います。
参加選手、および関係者の方々にもご協力をよろしくお願いいたします。
平成23年5月7日 おいでんガールズカップ大会委員長 大沢裕子 | |