サーフィン@マガジン
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サーフィン中の死亡原因1位は溺死です

サーフィンは安全なのか?と聞かれたら「いいえ」と答えると思います。なぜなら海という大自然の中で遊ぶ以上、危険は常に隣り合わせだからです。波に飲まれて溺れてしまうかもしれませんし、岩場で切り傷を負ってしまうかもしれませんのでそれなりの予備知識と覚悟が必要です。なめてると本気で命を落とします。それがサーフィンです。

ニュースなどにはなかなか取り上げられないのでピンとこないかも知れませんが、実際にサーフィンで命を落とす人は毎年数名います。その大半は溺死ですが、理由無く溺れるひとはほとんどいません。大抵の場合は心臓発作などの急性疾患が原因で溺れてしまいます。サーフィン前に飲酒をしないとか、寝起き間もなくサーフィンしないなど、自己防衛が充分可能でもあります。また台風時に大波に乗ろうと沖へ出て戻れなくなるサーファーも何人か出ます。これがオーストラリアなどの海外になると「サメに食われる」が上位に食い込んできます。

自分の技量を過信せず、海に対して謙虚であれば安全は保たれる・・・はず

ワイプアウトしたサーファー

海底の岩や珊瑚で傷を負うことは日常茶飯事

日本では海底が砂の「ビーチブレイク」が多いので、変な転び方などをしても打撲するということは少ないのですが、そういった環境で慣れてしまったサーファーが、リーフブレイク(珊瑚や石)でケガを負うという事故がとても多いです。特に海外では浅くなった珊瑚礁の上でブレイクしていることも多く、海底で背中を擦ってしまったり、岩場で足を切ってしまうといったことがよく報告されています。

サーファーを襲う海の生き物

日本国内では夏場クラゲに刺されるといった被害が1番多く、その次は河口付近でエイに刺されるといった被害が多いです。これが海外になると、ウニを踏んでしまったり、サメに襲われたりもするので地域ごとの注意は必要です。沖縄の美ら海水族館などに行くと、危険な海洋生物の展示などもあります。

サーフィンと放射性物質について

2011年3月11日を境に、今まで考えられなかった危険性が1つ増えてしまいました。「放射性物質」です。福島の原発事故により大量の放射性物質が海洋に流れ出て、太平洋沿岸のサーファーを危険に晒すことになってしまいました。具体的な被害としては何も現れていませんが警戒が必要です。行政や環境保護団体などが海洋上の放射性物質の状況などを調査し、報告していますので、それらの数値を日々チェックし、自身で対策を練ることが必要な状況になっています。

サーフィン@マガジンでは日本製の放射線測定器(エアーカウンター/エステー社)で千葉県のサーフポイントの放射線量を測定してGoogleMAPにまとめました。気になる方はご参考下さい。