サーフィン Bump - ShortBoarder ♂
伊良湖をホームにサーファーの輪を広げようと湘南、伊豆、日本海へと走り回ってます。[外部ブログ][twitter]
Bump



PRAY FOR JAPAN
2011/04/11

暫く放置ですみません。

色々な事あり過ぎて..
特に経済的打撃が重く圧し掛かる。

自動車会社の操業停止やマヒで中部経済混乱

中部だけじゃなく、製造業は震災の影響で日本全国マヒ状態ですね...

いつ出社出来るか分らない休みの人や
週二日、半日だけの出勤とか...

中零細企業はヤバイですよ...本当に..

沢山の契約社員は解雇されているし職を失った人も多数で治安が悪化してます。

コンビニのレジにある義援金盗まれたり
募金詐欺や、車上狙い、空巣
昨日あった事件は連続強盗しかも車から金属バットもった男が3人降りて来て
女性やお年寄りをバットで殴り金品を奪う

今日、出社したら会社の前にある自動販売機も見事にやられていました...


災害地も復興もあまり進んでませんね..
原発も平行線をたどって居る..と言う事は放射能は大気に放出しっぱなしだし..

大きな余震も断続的に続いていて安心出来る状態には程遠い。

気温も上がって海に沢山のサーファーも戻って来てるみたいですね。


私はまだ、やらなければならない事が沢山。
仕事も震災不況の中で遭難しているので、何とか舵取りしないといけないし
災害救援物資活動
治安悪化に対抗すべく先週の金曜日には町内で警備団を立ち上げて警備巡回も始めました。


やらなければならない事が落ち付いたら
海に帰りますよ。


本日ステッカーが届きました!


PRAY FOR JAPAN

   


ごめんなさい
2011/03/28

サーフィン再開された方も居ると思います。

twitterで少し前にサーフィン再開、自粛の議論が交わされて居ました。
私はココの他に自分のブログも書いています。
サーフィン自粛のブログ書いた時は、
非難、中傷、賛同
色々な意見を頂きました。

まあ、それはいいんですけどね。
非難、中傷を覚悟の上で書いていますからね。
何かを発信しないと始まらない!そして色んな意見があって、議論が交わされ色々考える。
大切な事ですから。

海に関しては自分で決めればいいんですよ。
自分で決めて決断したなら自分で納得出来る。


ここで皆さんに謝って置かないといけない事があります。
サーフィン@マガジンでも海レポートがボチボチ始まっています。
サーフィンサイトなんだから海レポートが本筋なんですが
私はまだ海には行けません。

と言うより海に行く、行かないは震災の日から四十九日を過ぎてから考えようと思っています。
亡くなった方々に対して喪に伏せる事も大切だと思ったから。
喪が明けてから海については考えようと。

それと今は、週末は支援物資集めの手伝いに奔走しています。
支援物資収集所は集めなくても沢山の人が持って来てくれのですが
お年寄りとか重い物を持てない人も
支援物資を提供したいと言う人、沢山居るんですよ。
そう言う人達の所を一軒一軒回って気持ちを預かって、箱に詰めて公共の支援物資収集所
や民間の支援物資収集所に持って行ってます。
知り合いがボランティアで口コミで始めたら沢山の問い合わせがあり
週末はお手伝い。
素晴らしい事だと思った。何かしたいと言う人達の思いが沢山詰まった支援物資

ここか自分のブログでレポートしようとしたら断られた。
「ボランティアは人に公表する物じゃない、ましてや人に自慢したり誉めてもらったりする物じゃない
自分が本当に自分の意志で困っている人の為に動き相手が少しでも笑顔や安どの気持ちになって
くれればそれでいい」

確かに...小さいな自分は..と思い知らされた。

それ以来、支援やボランティアにつてはブログもTwitterも止めた。


なので週末は海に行く、行かないと考えている暇なく
やる事沢山。

次の日曜日には、前のレポートで紹介した「PRAY for JAPAN and PRAY for Surf」
に参加しようと思いましたが
まだまだ支援の手が必要な人が沢山いるので走りまわります。

日曜日、愛知県の支援物資収集所では物が集まり過ぎたので28日で一旦打ち切りますとこ事

しかし

朝見たテレビでは、現地からの中継で支援物資が足らないと...
おばあちゃんが、暖かいカップラーメンが食べたいけどカップラーメンがないと...

支援の手が隅々まで行き渡っていないもどかしさ...

行政の連携の悪い支援物資隊より 民間の小回りの効く支援物資隊に持ち込もうと言う話ししてます。

なので、まだ当面の間はサーフィンレポート書けません。
サーフレポーターなのですが、すみません。

もう少しの間、ちょっと気長に待っていて貰えませんでしょうか。
お願いいたします。

   


PRAY for JAPAN and PRAY for Surf
2011/03/25

前に、ここで紹介した事もある伊良湖サーファーHuraさんのブログでしりました。

原文そのまま掲載します。


波乗りの先輩であるmarucoさんより。

以下、原文のまま。


東北地方太平洋沖地震について
3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

テレビを見ても、震災で頑張ってる人達をみて自分の無力さを感じて居ます。

先日の伊良湖一番Blogで「私は海へ行けない」は、よく理解できます!何らかんら言う人達も居ますが、皆分っていますよ。
私も3月いっぱいはと思ってはいましたが「今は海へ行けない」心境です、しかし海は好きだしサーフィンはしたいです。
で、海(ロコ)へ行って献花をささげて気持ちに一区切りしたいと思っています。
震災にあって多くの犠牲者をだした海は繋がっています、亡くなられた人達の中には多くのサーファーも居ます。お亡くなりになられた人達のご冥福をお祈りすると共に、安否確認が未だ取れていない人達の一刻でも早い生存の確認が取れるよう祈りを伝えたいと思います。
私達の大好きな海に伝えたいと思います。

日時は4月の第一日曜日、ビークリ後。もちろん海に入るか入らないかは個人で判断してもらえば良いと思います。

私一人でもやりますが、皆でできたらより伝わるかなと。。。それで、仲間を誘ってできるかなと。。。
けっして早くサーフィンがしたいではなく皆も、同じ気持ちで見守ってると思います。
私達の仲間は、買いだめもしないし、ガソリンも節約するし、でもアルコールは無駄に消費してますが〜
人心がいっぱい詰っている良い人達です。皆でできれば力が増すから神様も分ってくれるかな。

花は、ロコステーションで一束100円で購入します!(街で買えば300円はします)
そして、海に向かって捧げます〜
集まった各々が、黙祷し、献花を捧げる。それを集まった皆で粛々と行おうと思っています。海に花を投げ入れるのですから、ちょっとして?漁師さんに迷惑掛かるかもですが、そのようなことが心配されるのであれば、私が前もって組長さんに話します。ダメなら黙祷のみ。
日時は4/3(日)ビークリ終了後で考えています。雨天決行。(地震等の災害発生時は中止)
有志のみ、Balihighも関係なし、気持ちを込めて、

「PRAY for JAPAN and PRAY for Surf」です。

ブロガーの皆様の中で、この趣旨に賛同もらえる人が居ましたら、これを使ってもらってもかまいません、むしろお願いしたいです。
大げさにならないよう粛々と、宜しくお願い致します。            maruco



   


SURFER’S BANK 
2011/03/21

SURFER’S BANKの
発起人、宮城県石巻市在住、サーフィンアーティスト『tantan(タンタン)』

以前、ここでも紹介させて頂ましたタンタンさん
宮城県石巻市でサーフアートを書いていらっしゃいます。

SURFER’S BANKと言うプロジェクトを始められたのが震災の10日前
生まれる収益の全ては、海・サーフィンなどに関わる諸問題・支援活動に寄付する趣旨で立ち上げた
企画


しかしプロジェクト立ち上げから10日後の3月11日
東北地方太平洋沖地震により御本人も震災に遭われてしまいました。
宮城県石巻市と被害の大きな地域

しかし、タンタンさんは御自身が被害に遭われながらも
このプロジェクトを今回の災害に遭われた方々の義援金にするので
広めて下さいと連絡貰いました。

是非、こちらを見て下さい。
http://ameblo.jp/surfbank/entry-10828593067.html

http://www.facebook.com/pages/SURFERS-BANK/145817792148188

ステッカーの売り上げの一部が義援金として日本赤十字社に寄付されます。

サーファーの皆さん、是非御協力下さい。

ステッカーを置いて下さるショップさんありましたら
こちらを見て
http://ameblo.jp/surfbank/entry-10831847245.html
お問い合わせください。

   


現在 . 未来
2011/03/21

私はまだ海には行けないです。

多くの人が波の飲み込まれ死者8000人以上
行方不明者10000人以上

まだ沢山の人が何処かに埋まっていたり
海に引き込まれた人も大勢いると思う

多数の方の安否が確認出来て、世の中が復興に向かって歩きだし
自分の心の整理が着くまでは海には行けない。

津波の映像を見て思った。
海からは今まで色々な事を与えて貰った。
勇気だったり癒しだったり楽しみだったり怖さだったり...
色んな波も見て来た。

しかし映像で見た津波から感じた事は

破壊...殺戮... 恐怖以外何物でもない

一度に、何千、何万の人を、家を、車を、生活を、思い出を
一気に奪い去って行く...

今まででも海が人の命を奪った事はある
でも大半は荒れた海に無謀に人が入って行ったから。

今回は違う。
地震と言うスイッチにより平和な日常を波が一瞬にして奪い去った。

震災以降、海を見ていない。
でも、きっと海に行けば、そこには穏やかな海があるだろう。
人を癒してくれたり、穏やかにしてくれる海が
だが、その海が牙を向いて襲いかかって来た事は事実

次に海を見た時、自分は何を思うのだろう。

今は休みの時は、支援物資集めや募金集めの協力をしている。
現地に入れない以上、今ここで出来る限りの手伝いを

話は変わるが、土曜日の朝
名古屋のローカル放送を見た。
メインは勿論震災の事だが、話が移り東海地方の災害対策はどうなっているか?
と番組のテーマが変わった。

自分も伊良湖でお世話になっているサーファーとして
震災後から心配と不安が頭を過ぎっていた。

その番組は、ロケで渥美地方いわゆる伊良湖に行っていた。

伊良湖では、サーファーも交えて避難訓練も実施されている程
災害に対する意識は高い。
しかし、災害危険区域になっているのは海岸線から1Kmの範囲

渥美地区は海岸線から内陸部は平野

東北の津波は海岸線から5kmの所まで波が来たと言われている。

この番組では、伊勢・志摩のロケも行っていた。
昔、東海震災で被害を受けた志摩地方でも、
現在、安全対策をするに当っての津波の想定高さは8m

伊良湖にしろ、伊勢・志摩にしろ
今後15mの波まで想定して安全対策をして行く事になると思う。
それは、東海地方に限らず沿岸部の市町村で必ず
そのような事が議題に上がる。

番組では渥美地方の危険区域を海岸線から5kmとするだけでは無理と

実際にその通り、地震から津波が来るまで早ければ5分
5分で海岸線から5kmも離れるなんて人が多ければ無理。

当然、最初に出るのは防波堤だろう。
だが、莫大な費用と時間がかかる。

番組では、6階以上の高さの避難所の建設と言う案も出ていたが
5分以内に人が集まれる範ごとに何か所も作るのか?

そうなって来ると防ぎきれなくても波の威力を半減させられないか?
と言う考えも出て来るだろう。
自分は学者でもないので分らないが
テトラみたいな物を海岸線に計算上の方法で積み上げれば威力を半減出来ると言う
方法が出て来る可能性が出て来たら...


防波堤にしろ、テトラにしろ
人命を守る為に建設すると言われた時
何千人と言う人の命を奪った様子を目の辺りにした今
今までのように署名を集めて、サーフィン出来る所を無くさないで
と、大声を張り上げられますか?


ここに書いた事は、私の個人的見解も含んでいます。

この週末のサーファーの動きを見ていると
災害の無かった地域の人は海に行きたい、行ったと普段に戻りつつあります。

それが、いい、、悪い、、とは私には分りません。

ただ、思う事は
災害対策のもとに、波の無くなるような工事が行われる事になった時
サーファーは、少しでも波のある場所を残して欲しいと願うでしょう。
人って気持ちの占める割合が多いです。
今回の災害は、殆どの人が波による被害と認識してます。
そのような中で、まだ一週間や10日しか経っていないのも関わらず
海で遊んでいる姿を見れば、良い感情は持たないでしょう。

実際に今回の番組では、伊良湖でサーフィンしている姿も移されていました。
そんな姿がテレビで流れているんですよ。
反感を持った人も大勢いると思います。

サーファー =自分勝手のイメージが大きく付いたら
残して貰える波も残して貰えなくなるかも知れないと言う事もあり得る

そこまで考えてるサーファーが、どれだけいるのか?

今出来る事を一生懸命と皆言います。
でも、それ以上にサーファーなら一歩踏み出して行動するべきと思います。

自然の恵みの波を使って楽しませて貰っているサーファー
自然の恩恵を、普通の人より受けています。

自然の災害で被害を受けた人達に
いつも自然の恩恵を受けている分、他の人よりも沢山
手を差し伸べる。
それが恩を返すと言う事にはならないでしょうか。

支援活動に積極的に参加するとか。


海に行かなければサーフショップが潰れると言いますが
海に行くだけでは、サーフショップにお金は入りません。
サーファーとしてサーフショップに貢献する事は大切です。

だったら、海に大手を振って入れるようになる時の為に
新しいボードをオーダーする。
夏に向けて新しいウエットスーツをオーダーする。
そうやってサーフショップをメーカーを応援して行くのも
サーファーですよね。


先週、「いつになったら海に入っていいですか?」
とメールが来ると書きましたが。

世間的に、この災害に対する心情が落ち付いたらではないでしょうか。

それが一ヶ月先か、二ヶ月先か
半年先か、、

それは各々が判断すれば良いと思います。

今の事、先の事
考えて...


   



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