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春からサーフィンを始めよう!

春 波は小さくて何はともあれ暖かい

夏に格好良くマニューバを描きたいなら春からサーフィンを始めるのがいいです。週一くらいから始め、少しづつ上達して夏にはガンガン乗れるようになって、秋の台風シーズンにビッグウェーブに乗る!みたいな、そんな感じです。

今年の夏こそサーファーになりたい!と思ってる人は桜の開花に併せてはじめちゃいましょう!3ヶ月あればめきめき上手くなります。一緒に始める友達がいなければサーフスクールを利用することをお勧めします。同じようなこと考えてるサーファー仲間が簡単に見つかるし、サーファー仲間が劇的に増えます。

春のサーフィン

春サーフィンのメリット1

気温が暖かいので着替えが楽っ♪

春の良さはなんと言っても「気温の高さ」です。サーフィンで一番寒いのは着替えの時。春は日差しがポカポカしてるのでむしろこの着替えがとても気持ちがいい♪サーフィンから上がった後は一眠りしてから帰るのが至福の時です。

春サーフィンのメリット2

人が少ないので初心者の練習に最適♪

この時期は冬眠していたベテランサーファー達もぽちぽち海にやって来ます。そのため冬ほどガラガラではありませんが、それでも初心者の練習には十分過ぎるほど空いてます。また、夏みたいに海水浴規制とかがないのでどこのポイントでも好きなように練習できるのも嬉しいところ。

春サーフィンのメリット3

サーフショップがやる気に満ちている!

仕入れを済ませ「よーし今年も商売頑張るぞ!」とサーフショップが勢いづいてる時期でもありますので、お買い物だのスクールだの、とても親切丁寧に応対してくれる時期でもあります。サーフグッズ関連は売れ残っても困るので夏までに売り切る量しか置いてないお店も多いですので、新作狙うならこの時期はBESTです。(新作は値引き無いけどね)

気温が20℃超えたら春サーフィンのスタート!

春のハイウェイ天気予報などを見ていて気温が20℃を超え始めたら春サーフィンGO!のサインだと思って間違いないです。20℃あれば体が冷えても日差しはポカポカで体力の回復も早いですから。

ただし海水温は冬のままですので1年で最も冷たいかも知れませんので、初心者は運動量が少なく体がウォームアップしにくいのでウェットスーツは5mmフル以上がお勧めです。ブーツとグローブも持参した方が良いです(朝と夕方は必要かも)。千葉や茨城で、たまーに4月でシーガル着てる人とかいますけど、好奇の目で見られるので気をつけてね。

吊し(そのまま売ってる物)はすぐ購入できるけど、オーダー(身体に合わせて作る)と納期は1ヶ月ぐらいかかるから、ウェットスーツをオーダーしたい方はは早めに注文しておきましょう。

 

ウェット参考指数

とは言え、そんなにデカい波は期待できないので・・・

春は夏秋みたいに海上に熱帯低気圧が発生しないので大きなうねりが入ってくる機会がとても少ないです。ですので、波は小波であることの方が圧倒的に多いです。初心者にとってはこの上ない練習用のいい波ですが、少し上手くなると物足りなくなるかもしれません。ま~そこは夏を待ちましょう、気長に。

時にはロングボードでまったり昔のサーファーの中には「ショートボードじゃなきゃサーフィンじゃ無い!」ぐらい言う人がいますが、それはホント古い考え。車はスポーツカーじゃなきゃダメだ!と言ってるのと同じです。

サーフィンは波に乗ってナンボですので、小波の時に無理にショートボードで入って1本も乗れなければ、むしろそっちの方がサーフィンじゃ無い(笑)そんな時、チャンスがあったらロングボードなどにも挑戦してみるといいですよ。ロングボードは体重移動をしっかり行わないとコントロールできないので凄く良い練習になると思います。波が無いときは無いなりにエンジョイする♪それが格好いいサーファーだと思います。

サーフィンは波に乗れるまで少し根気が必要ですが、波と一体化する喜びは何事にも代えがたい快感ですよ。さぁ春からサーフィンを始めましょう!

サーフスクールで基礎をしっかり習いたい
という方は、現役サーファー達が厳しい目線で吟味したこちらを参照してください→「初心者が安心して通える優良サーフィンスクール一覧

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